
施術のゴールを回数券やサブスクにしてしまえば、
お店の経営は安定し、リピートは半ば自動的に確定します。
しかし、その「安心感」こそが、セラピストの技術力低下を招くと私は考えています。
今その一瞬で感動を感じてもらえなければ、お客様はお店にまた来てもらえない。
その、ヒシヒシと感じるきっぱく感こそ、施術家の技術力を底上げし、成長させると思うのです。
もちろん、この経営スタンスは決して一般的ではなく、むしろ茨の道だと思います。
ですが、お客様に最高の感動を届けるためには、その茨の道こそが正解だと私は信じています。